二、 「うわぁ…」 門の外でスラカを向かえたのは、たくさんの野生のモンスターと それを追いかけては倒していくプレイヤーの方々。 …普通、逆ではないだろうか。そう思っている間にも また一匹の敵が目の前で倒されていく。 「ま、いいや…」 どうやら、考えるのが面倒になったらしい。 "面倒くさがり"これがスラカの基本の性格である。 しかし、面倒くさがってばかりでは何も出来ない。 さて、どうするか。これだけ敵がいることだし LV上げでもしてみようか。 そして、調度前を通りかかった敵に剣を振り下ろした。 強いマスターになる。これがそのスタートだ。 第二話です。やっぱり短いですね…。 がやがやサイトでは、掲示板にカキコという形でアップしていたので あまり長くしてはいけないなぁと、思ったのかもしれません。 でも、これは短すぎた…。瞬間的に思いついた文章を書き足して 少し長くしてみたのですが、あまりかわってないですね; 第三話からは、少し長くなるかもしれません。 back next